■ApplicationInsights
- ブック…有用なクエリがあらかじめ用意されている。
- トラブルシューティングガイド
- AppSerice 単位につくるのではなく、アプリケーションごとに1つ作るのがベスト
■BlobStrage
- ライフサイクル管理…コスト削減目的で何日たったら Hot から Cool へ移動、というルール設定ができる
ストレージアカウント、コンテナ、Blob のサブセットの単位。最終更新日を基準に日単位で記述
- Strage に対する AAD ベースの RBAC 制御…今までは Blob のキーを使ってアプリケーションからアクセスしてた(権限強いしセキュアじゃない)
アプリ登録によるサービスプリンシパルや、マネージド ID が使える。
■ApplicationGatewayV2
いつの間にか V2 が出てた。
- 静的 VIP のサポート(今は作り直すたびに IP が変わってるので動的に IP 制限を変更している)
- 自動スケールが可能になる(今はインスタンス数2に固定してる)
- SSL オフロードの速度が 5 倍になった
- デプロイ、更新時間の短縮(今まで本当に遅かった)
- WAF のリクエストサイズ制限…本文の評価 ON/OFF、リクエスト本文サイズ、ファイルアップロードサイズ
- 除外リスト…要求ヘッダ名、要求 Cookie 名、要求属性名に対して完全一致・部分一致で指定
■AzureFrontDoorServie(新サービス)
- グローバルな負荷分散。速度も速いのが特徴。地理冗長構成にするなら使いたい。
- SSL オフロード、CDN などを備える
- レイテンシ・優先度でのルーティング、パスベースルーティング
- WAF もあり、IP アドレス、地理ベースでのアクセス制御が可能
■AzureFireWall
- いまは通常の Vnet がないので使ってない
- FQDN,IP,プロトコル・ポート番号でのフィルタリング
- SNAT,DNAT サポート
- 脅威インテリジェンス…悪意のある IP をリアルタイムで検知・防御
- サービスタグ対応…リソースにタグをつけてアクセス制御
■AzrueMonitor
- ダイナミックアラート…アラート閾値を動的に変える(過去の推移から異常を検知する)
- マルチリソースアラート…複数台に同じ設定の割り当て(フル PaaS だとあまり関係ない。むしろ CloudWatch に出してほしいやつ)
- リソース単位のログ参照…本番のログは本番環境に権限ある人しかみれないようにする機能(権限が出力元のリソースに依存する)
- WorkBook…プレビュー。レポートが出せる
■AzureSecurityCentor&Centinel(新サービス)
- SecurityCentor…今まで通り脆弱性評価と保護
- Centinel…新しいサービス。セキュリティログの収集分析、イベント管理、インシデント対応の自動化