3 日目。大満足でした。
Azure のサーバーレスサービスにも色々あるが、
それぞれの使いわけやコンポーネントの分け方が難しい。
「これをやるには、このサービスを使わないといけない」というのはないので
適材適所でベストな物を選択する必要がある。
まずは LogicApps をベースに使ってくのが良さそう。
プログラミングしなくても、ループや条件分岐を含めながら、
様々な Azure リソースを繋いでワークフローを作成できる。
GUI による設定なので、文字列と変数アイコンが混在する独特な見た目。
正直、最初は非常にとっつきにくい。これはこれでつらい。
文字列操作や関数を使うときに記述方法がわからず、みんな躓くと思う。
(公式リファレンスをくまなく読み込むと分かってくる気がする)
ノウハウとしては、
LogicApp で難しそうな処理を FunctionApp として外に出して
LogicApp から呼び出してあげると良さそう。
非同期処理や、複数処理を待機するような処理は悩むが、
LogicApp の Batch message でフロント、バックエンドと処理を 2 つに分けたり
Durable Function を使うと実現できそうだった。
(参考:Azure Logic Apps でのメッセージの送信、受信、バッチ処理)
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/logic-apps/logic-apps-batch-process-send-receive-messages
とは言え、これも方法が色々考えられそうなので、適材適所。
それぞれのサービスの得意不得意を抑えると良い判断ができそう。
正直 AWS にも全然負けてないと思う。
EventGrid、EventHub、Logic App、FunctionApp あたりは
研究の余地ありだと思いました。
OpenHack、行ってよかったです。